みなさん、足と脳の働きには密接な関係があることってご存知ですか?
人間の進化の過程を思い浮かべてみて下さい。
人間が二足歩行をするようになると共に、それまで歩くために使われていた手が別の働きを持つようになりました。
それと同時に脳も発達しはじめ、動物とは違った進化をするようになっていったのです。
つまり足の進化に合わせて、脳も発達していったのです。
高齢になると運動する機会が減り足の筋力量が落ちてしまいます。そうなると、脳の働きも衰え鈍っていきます。立ったり座ったり歩いたりする事で、心臓を鍛え、血液の循環をよくし、脳に刺激を与えているのですが、それができなくなると脳の働きも鈍くなってしまうのです・・・
なので、全身の筋肉の3分の2が集まっている足を日頃から使い、元気に動かしていると、心臓や脳も元気に働いていてくれるという事になります!
最近の研究では、ジョギングなどの運動で脳細胞が保護、修復され、脳の働きを活発にすることも証明されています。
生活習慣病や肩こり腰痛などだけでなく、脳を元気にする為にも、少しでも多く歩くように努力することを忘れてはいけません。
いくら運動する時間がないとはいえ、ほんの少しの心掛けで歩く事は出来ます。脳の働きを活性化させる為にも、日頃から散歩に出掛けるなどして上手に取り入れるようにしましょう。
ちなみに欧州では、何かを記憶、暗記をする時には歩きながら覚えるという習慣があります。
これは歩く事で血液循環を良くし、新鮮な酸素を脳細胞に送るためと考えられています。
逆に十分な酸素が脳に送られないと、虚血状態といって、やる気がなくなったりイライラしたり、集中力が落ちてしまいます。
デスクワークなど、同じ姿勢を長時間続ける場合も、ときどき姿勢を変えたりストレッチしたり、足を動かす等をすると、能率が上がります。
さらに子供の脳を活発化させる為に歩く時に裸足で歩くと脳に刺激を与えくれます。
なぜなら皮膚からの刺激を受け取る脳の体性感覚野では、足からの刺激を受け取る領域の面積が、手や唇に次いで大きいからです。
裸足で歩く事で足から感じ取られた皮膚感覚は脳の広い面積を刺激するのでその分、脳が活性化されるのです。
最近では特に都会では街を裸足になって子供を遊ばせるには危険になってしまいとても残念です。
出来れば大自然の中、裸足でいっぱい遊ばせてあげたいですね。
さらに家の中でも、靴下をはかせるよりも裸足の方が脳への刺激となります。
手先とともに足の感覚を幼児期、子供時代に味合わせる事で脳がどんどん発達し賢い子供に育つでしょう。
皆さん、たくさん足を使って脳を活発に動かしましょう。
しいなまち優整体の施術は、足を重要視しております。
肩凝り腰痛などの症状は、足の歪みが原因である事がほとんどです。
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